いくら寝ても眠たかったのは、食べ物が原因だった!

私は何年か前から、いくら寝ても眠たいという悩みがありました。自分はロングスリーパーなのだと、長年思っていましたが、どんどんひどくなっているように感じていました。私はたまにサイクリングやランニングなどの運動をしますし、煙草も吸いません。お酒もほとんど飲まず、めったに病気をすることもないので、何が原因か分からず、年のせいなのかと思っていました。

ところが、ある日偶然、「老けない人はやめている」という本に出会ったことで、食べ物が体に与える影響力の大きさを知り、今まで健康にいいと思っていた食べ物の中にも体に悪い物がたくさんあることを知りました。それからは、食事を改善することを始めました。

すると、2週間くらい経った頃から、徐々に体の変化を感じ始めました。
以前は、お昼の休憩時間に昼食を食べずに昼寝をしていた私ですが、少しの昼寝で済むようになり、しだいに昼間は眠たくなくなり、昼寝しなくても夜まで起きていられるようになりました!そして休日には、以前は何時間でも寝ていられたのが、早起きして昼寝しなくても過ごせるようになったのです!これには本当に驚きました。

食べ物が体に与える影響力の大きさを、身をもって実感しました。

● 生野菜が体を健康にしてくれる!
● 糖分は健康の敵!
● 甘い物や炭水化物を極力減そう!


以前の朝食
今までの朝食
トースト(6枚切り)
目玉焼き(カットトマトと一緒にサラダ油で焼いたもの)
焼きバナナ
ヨーグルト
フルーツ
ココア(砂糖入り)

今の朝食
最近の朝食
サラダ(オリーブオイルとレモン汁、塩で作ったドレッシングをかけたもの)
目玉焼き(油なしでカットトマトと一緒に焼いてコショウとクミンパウダーをかけたもの)
小さめホットケーキ又はトースト(8枚切り)
ヨーグルト
ココア(オーガニックローカカオパウダーで作ったもの、砂糖なし)

<変わったところ>
● 以前は、朝は野菜を全く食べていませんでしたが、今は毎日食べていたバナナをやめ、サラダをたくさん食べるようにしました。
● 食パンを6枚切り1枚か8枚切り2枚食べていたのを減らして、8枚切り1枚にしました。
● 目玉焼きは、サラダ油を入れないで焼くようにしました。
● ココアは砂糖の入ったココアパウダーで作って飲んでいましたが、オーガニックローカカオパウダーで作って飲むようにしました。
● トーストにマーガリンを塗るのをやめました。甘い物は完全にはやめられず、(スキッピーのピーナッツバターをほんの少しだけつけて食べています)


昼食
昼食
昼食にはお腹がすいたら、ピーナッツ、ピスタチオとレーズンを食べています。
飲み物は、カフェオレかミルクティーにココナッツオイルとシナモンパウダーを入れて飲んでいます。

夕食
夕食
夕食にも野菜をたくさん食べます。
ご飯はお茶碗にいっぱい入れていたのを少なめにしました。

食事を変えて2か月たった今、結局何が良かったのか?

それは、体の中をきれいにする食べ物を食べること、野菜、特に生の葉物野菜をたくさん摂るようにしたこと、それから炭水化物を減らしたことだと思います。昔はそれほどサラダが好きではありませんでしたが、今はオリーブとレモン汁と塩だけをかけたサラダがとても美味しく感じます。パンや甘いものをそれほど食べたいとは感じなくなってきました。それは、体に害のあるものだと分かったからだと思います。

もっと早く気が付けば良かったです。
同じような悩みを持っている方も是非、炭水化物を減らして新鮮な葉物野菜を多めに食べてみてください。それから食べる順番は、野菜が一番先で炭水化物は最後がいいです。血糖値の急上昇を抑え、眠気対策になります。
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