取り外しできない郵便受けの扉を手軽に修復する方法

こんな感じに開きっぱなしになってしまった郵便受けを直すことにしました。

中から見るとこんな感じで、ネジらしきものは見当たらず、郵便受けを外せません。

受け口を閉めるためのキックバネは、壊れて棒の下の方に落ちていました。

棒の上はこんな感じ。棒を取り外せたら良かったのですが、頑張っても取り外せませんでした。

代わりにこのハンガーで棒を作って取り付けることにしました。

キックバネは、ホームセンターでちょうどいいサイズがなかったので、適当なサイズのバネを買って手作りしました。キックバネの自作は思ったより大変で、両手にペンチを持って少しずつ曲げて、やっと不格好なキックバネが出来上がりました(;´∀｀)

こんな感じに切ったハンガーの真ん中あたりにテープで固定しました。

そして、棒の端をペンチで少しずつ折り曲げながらサイズ調整して、郵便受けの内側左端に突っ張り棒のように設置しました。

初めに棒は、左下の隙間に差し込んでから、

上を左端に合わせ、上手く固定されました！

自作のキックバネも、しっかりと受け口の扉を抑えています。

どうですか？上手くいきましたね！

キックバネは、ネットで自作できるのを知り作ってみたのですが、物凄く時間がかかったので、ネットで買えば良かったと思いました。

針金ハンガーは思っていたよりも太くて、ニッパーでは力の弱い私には切れなかったのですが、下のようなミゼットカッターやボルトクリッパーがあると、楽に切れますね。

以上、参考になれば幸いです(^-^)