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ペルシャ語についての説明

バレ 親しい人には、「アレ」を使います。
日本と使い方が違っている例をあげると、日本で「食べないの?」と聞かれた時、「はい。」と答えると、食べないことになりますが、イランではこの返事は「バレ」と答えると、食べることになります。「行かないの?」と聞かれて、行きたくない時日本では「はい。」と答えますが、イランだと「ナァ」と答えたら、行かないことになります。お分かりいただけましたでしょうか?
サラム これは、朝・昼・晩とつかえます。
朝挨拶した人でも、午後に会ったらまた「サラム」と言い、外から帰ってきた時にも「サラム」と挨拶します。「ただいま」という意味でも使えるのですね。イランの人はとても挨拶好きです。
ガーベリーナダレ この返事の他に「ハヘシミコナム」があり、これは直訳すると「お願いします」という意味だが、「ありがとう」や「ごめんなさい」に対する返事によく使われている。私も「ガーベリーナダレ」は使ったことがなく、いつも「ハヘシミコナム」と返事をしている。
べファロマイッ(ド) これはよく使われる言葉である。
イランでは隣近所の人に、よくご飯やお菓子を持って行ったりということがあるのだが、その時に必ずと言っていいほど、「べファロマイッ(ド)」と言われる。「どうぞ入って。」と言う意味だ。ちょっと近所で会って別れるときにも、「べファロマイッ(ド)」。「家に来て。」と言っているのだろうか?お客さんにご飯やお茶を勧める時にも、「べファロマイッ(ド)」。
ダステショマ ダルドナコネ これは直訳すると、「あなたの手が痛みませんように。」になります。
誰かが何かしてくれた時のお礼の言葉「ありがとうございます。」という意味でも、よく使われています。その返事は「サレショマ ダルドナコネ」(あなたの頭が痛みませんように)。
ヌーシェージャン 日本のように「お粗末様でした」というような意味ではなく、「あなたの栄養になるように」という意味らしい。
バエジャーゼ その場から立ち去る時に使う。何か貸してほしい時などに「いいですか?」と聞く時にも使われる。

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