ebayを始めるための「古物商許可申請」の方法

ebayで輸出の仕事をしてみたいと思い、古物商許可申請をすることにしました。

申請書の入手

申請書はネットからダウンロードしました。
下のサイトが親切に各都道府県の申請書類をダウンロードできるURLをまとめてくださっています。

古物商許可の書類ダウンロードURLまとめ(申請書、略歴書、誓約書など)

記入方法

書き方については、いろんなサイトを参考にさせていただきましたが、一番参考になったのが、このサイトです。↓

5分でわかる古物商許可申請書の書き方(個人の場合)

提出書類

都道府県によって提出書類が違うかもしれませんが、今回私が提出した書類です↓

  • 申請書「別記様式第1号その1」「別記様式第1号その2」「別記様式第1号その4」 各1通
  • 住民票
  • 身分証明書 ※運転免許証等ではありません!
  • 略歴書(警視庁のサイトからダウンロードできます)
  • 誓約書ファイルダウンロード 新規ウインドウで開きます。 「個人用」と「管理者用」(警視庁のサイトからダウンロードできます)
  • ebayの自分のUserIDが入ったスクリーンショットと住所や名前の入ったスクリーンショットを印刷したもの
    ebayセラーポータルのページを参考に作成しました)

これらの書類を持って行きましたが、もう一つ「申立書」というものが必要でした!

申立書については、申請時に対応してくださった警察職員が親切に書き方を教えてくださり、その場で手書きで書いて提出しました。書いた内容をWordで作成しましたので、必要な方はご自由にダウンロードしてご使用ください。

申立書
※ 下の「公安委員会殿」の前に都道府県名を入れてください

申立書(Word)ダウンロード
申立書(PDF)ダウンロード

もう一つ注意しなくてはいけないのが、添付書類の身分証明書は運転免許証等のことではないということです。

身分証明書
身分証明書は上の画像のような役所から発行されるものです。
書かれている内容は、

「本籍」
「本人氏名」
「生年月日」
1禁治産又は準禁治産の宣告の通知を受けていない。
2.後見の登記の通知を受けていない。
3. 破産宣告又は破産手続開始決定の通知を受けていない。
上記のとおり証明する。

と、このようなことが書かれています。

警察署に行く前に、役所で住民票と一緒に身分証明書も発行してもらいましょう。

警察署へ提出

書類を警察の生活安全課に提出します。

私の場合、書類を提出すると「収入証紙は買ってありますか?」と担当職員に聞かれ、準備がなかったので、同じ建物の1階まで買いに行きました。その間に書類を確認してくれて、記入漏れがあったので、その場で記入し、申立書も書いて提出し、その後「申請等受付表」を受け取り、終了となりました。

古物商申請書

記入漏れだったのは赤丸のところで、左上の「公安委員会」の前に都道府県名を入れるのと、右上の「申請者の氏名又は名称及び住所」のところです。

それから略歴書で、退社から現在まで半年くらいの期間があるのですが、担当職員に「今は働いていませんか?」と聞かれ、「はい」と答えると、「では、無職と記入してください。」と言われ、最後の「退社」と「以後、現在に至る」の間に「無職」と記入しました。

指摘されたのはこのくらいで、印鑑は念のために持って行ったのですが、書類に押印箇所もなく、警察署でも印鑑の出番はありませんでした。

最後に担当職員からは、「申請のことで質問があれば、書いてある電話番号に電話します。許可が下りるのは大体1か月、早い人で2、3週間です。」と言われました。許可の連絡は電話とのことで、その後、許可証を受け取りに来てください、とのことでした。

以上になりますが、参考になれば幸いです(^-^)

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